日蓮宗総本山 身延山久遠寺 の 年頭会
2008.01.19 19:04
平成20年1月13日 仕事の関係から 久遠寺の年頭会(え)を見ることができました。
総本山は仏教宗派の根本の寺であり全国の信者の精神の拠り所であります。そこには、日蓮上人以来の教えを守る(法灯を伝承する)「法主」(ほっす)がいらっしゃいます。
その法主が導師を務める重要な仏教儀式である年頭会、不敬ながら興味津々でありました。
現在その地位にあるのは、第92世 内野日総 法主猊下(げいか=高僧への敬称)。
我が家の菩提寺の宗派は曹洞宗ですが、日蓮宗の総本山で行われる儀式、仏前に上がるや背筋がゾクゾクするほど雰囲気が伝わってきて、完全に雰囲気に呑まれた状態です。
日蓮宗の最高僧である法主は大僧正の位であり、通常着用する衣は紫、袈裟は緋色(濃い朱色)でありますが、今回は自ら儀式をリードする導師でありますので法衣は、金刺繍のほどこされた鮮やかな緋色。
付き添う小坊主2名は全身純白の法衣、そして秘書役の黒い衣の僧侶1名、儀式・読経を行う茶色衣の僧侶が10数名、これを見守る紫衣の高僧・権大僧正が10数名(日蓮を慕う6人の高弟が開祖となった寺院の住職とのこと)、圧巻です。
儀式が始まる際には「うちわ太鼓」の代わりに、巨大な太鼓をバットのようなバチを使って全身で打ち鳴らし、体が振動するほどの迫力です。
外では伝統の「曳き馬」も行われていました。
宗教行事ではありますが、他では体験できない山梨の宝、是非大勢の皆さんにもご覧いただくべきだと思った次第です。
久遠寺のホームページ http://www.kuonji.jp/

コメント(1) | この記事のURL | カテゴリー:イベント・祭
コメント
- お話をお聞きし、久遠寺の年頭会も是非参加し見たいと思いました。先日私自身も身延山に初めて伺い、そこに住む人々の美しさに魅せられました。是非この感動をうまく伝える方法を考えていきたいと心から思いました。ご助力を賜れれば幸いです。
- 投稿者:吉田均: at 2008/02/08 00:37
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