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ふるさと山梨に帰ってわいわいがやがや

山に守られ、滾滾と湧き出る水のふるさと

プロフィール

ふるさと山梨を出てから40年余り、会社勤めに一区切りをつけた亥年も過ぎようとしているこの頃何か発信したいと思いブログを作ってみた。

汗だっくりのほうとう作り初体験

2007.12.08 15:51  投稿者:本人

 甲府盆地の北、八ヶ岳山ろくにある大正館を訪ねた。ここまで来ると八ヶ岳が大きく見える。振り向くと、南の方角にはてっぺんに雪を頂いた富士山が眺められる。また、西には甲斐駒が岳、千丈岳等も甲府盆地から見るのとはちょっと違った趣で見ることができる。ここには他に明治館、昭和館があり、真中の大正館は大正時代の校舎を再現した建物である。館長の早川氏と熟達した3人のおばちゃんが“ほうとう“と”そば“打ちを伝授してくれる。ほうとうの由来はその昔、かの武略・知略にすぐれた風林火山の武田信玄公が延ばしたねり粉を刀でカットしたことから”宝刀(ほうとう)“と名づけられたと聞く。
 まず、小麦粉に温めのお湯を少しずつ入れて粉全体にお湯がまわるようにする。それから両手で捏ねるのだが、意外に力が要る。足を踏ん張って体重をかけるようにしないと、うまく捏ねられない。最初は、ねり粉の表面が月のあばたのようになり、どうなることかと思ったが、おばちゃんが心得ていて捏ね方を伝授してくれる。左手でしっかりねり粉を押し付けた状態で、右手でねり粉の下側を上に延ばし出すようにして、両手でぐっと捏ねる。この時、右手の親指をねり粉に突っ込むようにするとうまく捏ねれる。20分程捏ねると表面がすべすべしてOKサインが出る。今度はのし棒を使い、ねり粉を延ばす。これもちょっとコツがあるが、丁寧に教えてくれる。ねり粉を巻きつけたのし棒を手前に引く時にのし棒に沿って均一になるように両手の位置を少しずつ移動させる。厚さ1、2mmになったら、のし棒から外し、折りたたんだ状態で幅を8から10mmにカットするとほうとう麺のできあがり。結構な運動量で汗が、だっくり出てくる。
 出来上がった麺で、おばちゃんがほうとうを作ってくれる。20分位待って自作のほうとうが登場。大きなかぼちゃが入っていて、おいしかった。身体も暖かくなり、冬の食べ物にはうってつけである。
 スーパーに行けば何でも手に入る時代だが、親子でいっしょに作ってみるとスキンシップはさることながら、便利な世の中では味わえない貴重な体験ができる。
 


コメント(1) | この記事のURL | カテゴリー:観光施設アミューズメント

コメント

このブログを見て、大正館での“ほうと”と“そば”打ちは、山梨の食の原点みたいに思えました。何でも買える時代だからこその貴重な経験ですネ!ある面「ほんとうの贅沢って何だ!」と考えると野菜から味噌から手作りで食すなんて、「サイコー」て感じがしました。
投稿者:nakaorei: at 2008/02/10 16:51

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