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ふるさと山梨に帰ってわいわいがやがや

山に守られ、滾滾と湧き出る水のふるさと

プロフィール

ふるさと山梨を出てから40年余り、会社勤めに一区切りをつけた亥年も過ぎようとしているこの頃何か発信したいと思いブログを作ってみた。

富士山近未来噴火

2008.12.01 20:16  投稿者:Y.Gaya

富士山の近未来噴火を題材にした二つの小説を紹介します。
<富士山大噴火(作家:鯨 統一郎)>
 若い雑誌カメラマンと女性ライターが物語を展開する。興味を引くところは2点あります。一つ目:駆け出しの女性研究者が、地震発生時の雲から富士山の噴火時期を予測し、それがほぼ的中する。二つ目:ある研究者が、何千万前の富士山の噴火による恐竜の絶滅を推測する。物語は最後に、主人公のカメラマンがフィアンセのライターを溶岩流から救うが、富士山は麓の全周囲に火山弾と溶岩流を放出し、山頂は二つに分かれ、犠牲者は3万人を超える大災害になった。

<昼は雲の柱(作家:石黒 アキラ)>
 高校生の男女が主人公で、古代ロマンを現在に取り込んで物語を引っ張る。不老不死の薬を求めた秦の始皇帝の臣下徐福は、その約束を果たせなかったが、御殿場山麓に壮麗な横穴式墓を作り、永遠の眠りに着く。それから、日本書紀へ、さらに遡りヘブライ世界へと、古代史に興味のある方は結構楽しめます。華麗な富士山が噴火し、ずうっと古代の姿のツインピークに蘇る。この物語では、噴火シミュレーションが溶岩流の方向を御殿場周辺と推測し、住民が事前に非難する。ただ、徐福の部下の末裔女性一人だけが墓に戻って永遠の眠りに着く。

二つの物語を読んで安心したことは、地震雲の研究と噴火シミュレーションが完璧になれば、富士山が噴火する前に避難し、死傷者をゼロにできることです。
ちなみに、今年の富士山検定2級に<昼は雲の柱>が出ました。来年は<富士山大噴火>が出るかもしれません。

2枚目の写真は、大月駅に停車中の有名な「フジサン特急」です。この日、11月9日は富士山検定試験のある日でした。今思うと、縁起がよかったと思います。2級に合格しました。


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