ボンネットバス
2008.03.25 17:45 投稿者:小 バカボン
山交が古いボンネットバスを修復し現役車両として使用しています。
ボンネットバスを見ていた世代としては懐かしいですね。
特にあの色合いは懐かしい。記憶が蘇ります。緑とみかん色。
昔、子供の頃はこの「緑とみかん色」バスの運転手に憧れていました。
でもこのボンネットバス、ほんとうは山交のバスではありません。遠く岩手県の小岩井牧場付近を走っていたもので、ボンネットバスとしてはほぼ最終期の昭和40年頃の製造です。
雪国での使用を想定して、いすゞ製で四輪駆動仕様となっていますので背が高い感じです。
このバスは当時の所有者である岩手県交通㈱から、東京の国際興業㈱へ転籍し飯能営業所で観光客用に運行し、山梨交通㈱へは平成14年にやってきました。
山梨で山交の旧カラーに化粧直しを施し、年に数回イベントに出動します。
もちろんクーラーはなし、パワステもなし、運転手泣かせのバスですが人気度はバツグンです。
県民の日に展示されていた時、ボンネット内を見ましたが、とてもシンプルなエンジンに感激しました。
客室内には、昔懐かしい手動両替機や初期のワンマン運賃箱など、貴重な小道具も積み込まれています。
アポロという方向指示器もついています。
山交は、このバスのナンバーを「805」(ヤマコー)としていますよ。
追伸
このバス、敷島営業所の専用格納庫に収まっていますので普段は見られません。
週に一度程度エンジンの調整時、シャッターが開きますので狙い目です。
前面についている「いすゞ」エンブレムは七宝焼きです。

コメント(1) | この記事のURL | カテゴリー:歴史文化産業
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コメント
お元気ですか?
古いもの、他人が持っていないものを大事にする変り者です。(変態ではないよ!)
何時か、あのバスを実際に拝見してみたい。
そして、大事に保管していただきたい。
日本の工業技術の生の検証人であり、誇りです。
本来ですと、甲府にちんちん電車を走るべきさえ思います。熊本市や広島市のように。
観光立県にはちんちん電車があれば、最高ですが、、、