エゴノキの実が熟し始めました。
2008.08.29 08:56 投稿者:インタープリターおじさん

初夏に清楚な花を咲かせていたエゴノキが実を付けました。この果皮にはサポニンという毒性があります。ヤマガラはこの実を運んで硬い殻を突っついて割り上手に食べます。胃の中に毒性を中和する微生物が生きているのでしょうか。
私は幼い頃この実を水に付けて手で洗うと石鹸のように泡立つので洗剤代りに使用しました。地方により毒性を利用して小川に流しヤマメ(山女)などの魚を捕獲する漁法があるそうですが毒性はあまり強くないので水量が少ない所で行われたようです。
私はエゴノキの果皮ではなくサンショ(山椒)の樹皮を大鍋で一昼夜煮込んだ汁を灰に染み込ませたものを小川に流してヤマメ(山女)やカジカ(鰍)があまりの辛さで水面に飛び出した所を捕まえる漁法をよく利用しました。この話を時折しますが眉に唾をつけて聞く人が多くてあまり信用されませんが田舎の小川で本当に行っていました。
投稿をいただきありがとうございます。川魚の漁法は昔から面白いものが多くあります。(機会がありましたら漁法のいろいろを投稿します)幼稚な漁法でも魚が捕れたのは自然が豊かで川が生きていた証拠なのです。現在の川は砂防工事や農薬の使い過ぎで川が死んでいます。釣り人のために養殖し放流された魚が泳いでいる哀れな姿になってしまいました。

コメント(1) | この記事のURL | カテゴリー:四季・レジャー
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コメント
何処でだったかは思い出しません。
名前を始めて知りました。勿論、石鹸の代わりになったり、毒で魚を獲ることも知りませんでした。叉サンショウで魚が獲れることも知りませんでした。
貴方様は素晴らしい体験ですね。
私のついては今度は名前を覚えられそうです。
何時も楽しくブログを拝見しています。