評判のビジネス
2008.10.15 23:50 投稿者:zuu
『里山ビジネス』
玉村豊男 著 集英社新書
十年程まえ、長野県内で「里山歩き」というイベントを主催した事があった。
1500m程度の郊外の山から宿泊する町や村の史跡を遠足気分で歩くというものだった。
当時はまだ里山の持つ言葉のイメージは、一般的に消極的な印象が強かったように思う。
実際そのイベント構成も煮詰まっていたとは言えず、参加者の反応もいまひとつだった。
わずかな年月であるが数年の間に言葉の持つイメージに変化を感じている。
「やりたい仕事をやり、暮らしを成り立たせるために働くことをビジネスと呼ぶのなら、
私がやり始めた事は、里山ビジネス、というのがいちばん的確な命名ではないかと思います。」(本文より)
私の場合はまだ、暮らしが成り立ちますように(願)…の程度だが、もう一つ希望もあった。
「自分が暮らしたい場所でやってみるビジネス」と云う事だ。
実際それはとても楽しい。(決して負け惜しみではないのだ…)
地域を意識しながらも、あくまでも自分のスタイルを表現し続けること、
それが相手(お客様)に対し一番のポテンシャルになる事は都会でも田舎でも変わらない。
八ヶ岳山麓にも個性的な施設やお店は数多い。
ここで個々の紹介は出来ないが、いわゆる“いい店”も多く、
しっかりした仕事としても成り立っているようだ。
「八ヶ岳山麓にあって意外と本気にやってる○△!」
それが施設でも、個人ショップ、農産物などでも、際立つ特徴(個性)を持ったものならば、
それは思いがけないほど大きな観光資源にもなり得ると思う。
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