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みずがき山自然公園

2009.11.01 07:35  投稿者:ootaminoru

もう十年以上前になりますかね。植樹祭があった場所の跡地が「みずがき山自然公園」です。
植樹祭には天皇陛下が来られたそうです。

北杜市須玉の塩川上流地区は従来、その支流である本谷に増富ラジューム温泉郷がありその上流に金山平に山荘キャンプ施設があり更に少し登った地点が瑞垣山と金峰山の登山口で瑞垣山荘がありました。
現在もそれらの施設はありますが、最近ではみずがき湖が出来て以来この辺りの観光施設は充実し見所、休息場所、森林浴の遊歩道が揃っています。
その目玉施設は「みずがき山自然公園」です。
ここは山梨県で植樹祭を行なうために造成開発した広場です。
天皇陛下が来るので大変な力の入れようで山梨県が開発した施設や取り付け道路です。
勿論全国的な植樹祭記念行事ですから国民体育大会みたいに各県の持ち回りだと思われ中央政府からの指示で動いたものでしょう。

植樹祭を行う為に広大な森林を伐採しブルトーザーで掘り返した自然破壊を山梨県が行なった場所です。
必要最小限度の必要悪であったかどうかは解かりませんが山地の開発と有効利用は常に自然破壊と腹と背中の関係です。
脱ダム宣言ではありませんが現在の民主党政権ではこんな施設は生まれなかったのではないでしょうか。

しかし出来てしまったものは致し方ありません。
活用を願うのみです。
ここからの、みずがき山の展望は素晴らしいです。
一見の価値があります。

その付属施設に山の畑で獲れた地の野菜、山菜等の販売所、食事施設、キャンプ施設、バーベキュウ設備があります。
若い世代にもアピールする施設をそろえて新しい観光圏に生まれ変わろうとしています。
叉黒森地区と増富地区とみずがき湖をリンクして結ぶ周回道路が完備していて、その付近にはみずがき山グリーンロッジ、みずがきランド(温泉施設)や黒森民宿等の宿泊、休養、食事所施設が配置されています。

塩川と増富ラジユーム温泉のある本谷との分岐点にみずがき湖が造られました。みずがき湖を造った大義名分はあるのでしょうが、ダム建設に伴いその地域の住民のための世代循環型の生活環境となるために観光的な発展、有効利用が地域の農業を含む産業振興に結びつくかどうかが問われる所であり、一つの開発の理由付けになっていると思います。
そうした大儀名分通りにこの塩川上流が地域社会の住民にとって開かれた地域再生型の開発に実際に結びついているか否かは今度の試練だろうと思います。
其処には地域を浮かび上がらせる更なるソフトを開発する必要があると思う。

そうした一連のみずがき湖(ダム)の開発とその上流のみずがき山自然公園の施設、既存の増富温泉、黒森地区の民宿等の発展、有効利用を県民の一人として願わずにはおれません。

更なるソフトとは金峰山、みずがき山の日本百名山指定だけではなく更なる次世代の仕掛けが必要のように思います。何か全国から増富、黒森地区に人が押しかけるそしてリピーターが定着できる仕掛けがないものだろうか。

オオカミを放したり河童を連れて来る訳には行かないだろうし、世界文化遺産指定も見込めないだろうし、オリンピック誘致も金脈を再発見し金鉱山の開発も望めないとするならばやっぱり、リニアーモータカーの新駅誘致も無理だとすれば素晴らしい自然だけが頼りだけだと思う。
例えば世界百名山指定はどうだろうか。
どうもコンセプトが湧きません。


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