舞鶴城公園(甲府城址)の晩秋(6)
2009.12.02 17:23 投稿者:ootaminoru

木瓜の狂い咲き
甲府城址の鍛冶曲輪日本庭園の植え込みに木瓜の花が結構沢山咲いています。
木瓜は春先から長い枝を真っ直ぐに伸ばすのでそのままにして置くと来年、樹形が乱れてしまいます。
庭園なので毎年同じ姿になるように樹形を固定しています。
そこでお盆が過ぎた秋口に伸びた枝を剪定したものと思われます。
そしたら木瓜は既に来年の為の花芽をお盆前に付けていますが今年の子孫繁栄のための果実を落とされたと判断して、もう一度今年の分として花を咲かせて大急ぎで果実を成らせようとしたのだと思います。
世に人間が勝手にいう「呆けて狂い咲き」したのだと思います。
植物の側からすれば子供を盗られて当然の子孫繁栄の為の生理であり呆けてはいないのです。
お盆を過ぎてからの強い切り替えし剪定は狂い咲きを起こりやすい。
写真3は花の右側に毛虫がいます。赤い花弁を食べていました。
自分の庭ではないので冷静に見ておれます。毛虫を撮影してそのまま、その場を去りました。
今頃、毛虫とは?無事に蛹となって越冬できるのでしょうか。
ここにも季節に遅れそうになって生を全うしようとする命がありました。
平成21年12月1日です。
晩秋ではなく初冬になります。


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