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太宰治&松本清張&山崎豊子

2009.12.29 16:15  投稿者:ootaminoru

今年も残すところ、あと二日のみとなりました。
明後日は大晦日と言います。1年の大仕舞いの日です。
生きとし生けるのの命が滅する日です。蛙もヘビもトカゲも地上からいなくなり、植物は枯れて、小さな小さな硬い種子になりました。
その滅した命から再び生命が蘇ってくるのが元旦です。
12月31日恒例の行事として本栖湖の傍の竜ヶ岳に早朝登りに行きます。
富士山の頂上からのご来光の写真を撮りに行きます。
元旦は混み合いますので大晦日に行くことにしています。
静かにつつがなく平成21年は暮れようとしています。
元旦は生命の再生の日です。歳神様をお迎えする日です。
やがて春の七草粥を食べる日を迎えます。野には雑草の青い芽がちらほら萌えるようになりオオイヌフグリのサファイヤの宝石が見え出します。
まずは無病息災を祈りたいものです。

最近厚い本が読めなくなりました。
途中で居眠りをしてしまうからです。
テレビを見ていても居眠りをしてしまいます。


映画を観ていて居眠りをする事は一度もありません。
そこで段々映画を観に行く回数が増えてきました。
50歳以上は1000円で鑑賞できます。
世間では今年、太宰治と松本清張の本が沢山読まれたらしい。
生誕百年を記念してだったかな。

私は今年、それらの著者の本を1冊も読みませんでした。
しかし、松本清張の映画「ゼロの焦点」太宰治の「ブイオンの妻」を観ました。特に後者は一度も太宰治作品を読んでいないので印象に強く残りました。
甲府の街は太宰治が住んだ街並みですし、奥さんは甲府の人だし、天下茶屋からの富士山は有名なのですが
12月4日に山梨学院大学、生涯学習で「太宰治と山梨」講師橘田茂樹氏の講演を聞きました。それに加えて映画鑑賞で少し厚みが出たかなと思っています。

叉山崎豊子の「沈まぬ太陽」も観ました。なかなかのものでした。

それから年末に3D映画「AVATAR」を観ました。本格的な立体映画との触れ込みでした。それ程ではないと思うのですがそれは内容がアメリカ作品らしく単純幼稚で満足できないからです。映像技術はどんどん高度化していますね。映画全体としては旧態依然の武力の衝突であり破壊であります。
しかも大義名分のない戦いで内容が追いついていないと思いました。


来年は2月に太宰治の「人間失格」が上映されるそうです。
代表作なので是非観に行こうと張り切っています。
叉1月末には山田洋次監督の「おとうと」が上映されます。
吉永小百合が出演するので此方も是非観に行くつもりです。

日本の映画は「おくり人」でグランプリを採って海外から評価されましたが、これ等の日本映画もなかなかなものだと思います。
日本文化の集積を映画に感じます。


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