朝日新聞‘be on Saturday'より
2008.11.08 10:45 投稿者:Anちゃん
本日(2008.11.8)付けの朝日新聞の土曜版、be on Saturday に、地方で観光を振興しようと努力していらっしゃる方々、そして、地方の観光について今後どうしたらいいのか、悩み、思索を巡らせていらっしゃる皆様方にとても勇気を与えてくれる記事をみつけましたので、簡単にご紹介します。
*この記事は「丹羽宇一郎の負けてたまるか」という連載もので、今日のタイトルは「■人口減少 観光・農業でストップせよ」という、まさに時宜を得たタイトルでした。
(丹羽宇一郎氏は現在伊藤忠商事取締役会長、内閣府経済財政諮問会議議員、そして地方分権改革推進委員会委員長を務めています)
そして、記事の概要は次のようなものです。
**「地方の疲弊と共に、生活しにくい地方から人々がどんどん都会に出て行って行き、人口減少社会に入った日本ではその動きが加速している。しかし、都会も上下水道の整備が間に合わない状況になっているので、その対応として、地方は、観光と農業、地元中小企業をベースに地方の特性に合った産業をおこし、政府や人に頼らず経済成長を自らの力で成し遂げるという、強い気概を持つことが必要だ。」**
わが山梨も甲府をはじめとする各商店街の疲弊状況をみると、このまま手を打たないでいると今後ますます人々が山梨から出ていってしまうような状況です。
この問題にすでに取り組んでいる方たちも多くいらっしゃる事とは思いますが、今こそ県民が現状を認識し、農業、独自産業と共に、新しい観光の流れを作り、私たち自身の手で山梨に活気を取り戻さなければならない時に来ていると思います。
それでは、具体的に何をすればいいのか?
一県民の希望としては、県の観光部が観光産業の旗振りをして頂きたいと単純に思いますが、私たち自身も山梨の魅力をもっともっと発掘して提案し、主体的かつ積極的にかかわっていくべきだとの思いを強くしました。
皆さんはどう思われますか?
コメント(4) | この記事のURL | カテゴリー:オリジナル観光ルート
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コメント
皆その状況は知っているのではなかろうか。
夫々の立場で夫々が一生懸命頑張っていると思う。
今具体的に足りない部分はその構想に向けてグランドデザインを描く人やそのデザインに従って設計図を画いて施行する組織が足りない事。それから各部門を統括する組織なり機能がバラバラで縦割りになっている事。
例えばの話しがですね、11月1日の公開講座で袁さんの講演で数字を辿りましたね。3回目に枡目を入れたら飛躍的にはかどりました。
1回目も2回目も頑張っているのです。ですけれども3回目は飛躍的に発展しました。
コーデネーターの伊藤教授が県の観光振興課に意見を求めて発言をふりましたね。
伊藤教授の意味するところがわからなかったと思う。自己弁護にのみキュウキュウとしていました。彼らもまた戦々恐々として毎日の仕事をこなしているのかもしれませんが具体的な方向付けなり改善の糸口を私は見つけ出せませんでした。
観光の一つの分野に食の問題があります。
地域ブランドの創生と育成を目指す食や農業、中小企業の独自な技術や製品があります。
地産地消の経済サイクルが必要です。地域に根ざした独特の文化や伝統の食を発掘してその中から選抜して磨き上げて地域の住民が地域で取れた食材を使い自らが加工して消費する。
しかしそれらの県内外のアピールは何かのイベントでの一過性のものに限定していると思います。
平素は何も変わらない。ですね。
富山県南砺市は最近合併して出来た山村ですが「食の世界遺産」に向けて継続的に地域興しを立ち上げようと取り組んでいます。
山梨に富士山ナンバーのプレートではなく、山梨県も地産地消からは「食の世界遺産」を立ち上げて欲しい。
そしてその目標に向けて具体的に取り組む事でしょうね。発掘し選抜し磨きを掛けて認知して皆で食べる。例え場の話しですが。
そのような長期の展望に立った組織的な取組みが出来ていないと思う。
行き当たりばったりの感がします。
仰る通り、草の根運動的な活動が観光にも必要ですね。その大本は地元・山梨への愛情と何事かをなしとげようとする意志と情熱、そして継続性だと思います。そして、県外の方々に山梨の魅力を発信し続ける事も大切ですね。
志を同じうする県民の熱意で、官民共に山梨を盛り上げていきたいですね。
何時も独自の見解かつ建設性のご発言を拝見させて頂いております。
県の観光課の方と仕事の関係で数回お遭いしておりますが、山梨県の為に一生懸命頑張っているようです。休日返上で県外へ出向いて山梨の地場産物のアピールに奔走に余念がありません。横内知事さんもトップセールスマンの一人であります。
ただ、官庁の立場で官庁よりの発信だけではある意味で範囲ならびに力に限りがあると思います。
県民一人一人による山梨を振興する草の根運動のような地道な努力が何と言っても大事かと考えます。
長野の小布施市、大分の湯布院の成功例を見ても、民間人の努力がいかに重要だと伺わせます。