大正琴
2009.02.01 20:01 投稿者:ぶどうおばさん

今日は、大正琴の小コンサートを聴きに行きました。
場所は双葉ふれあい文化館。
私にとって大正琴は、古賀政男氏の曲を始めとする歌謡曲を演奏する楽器、という
イメージだったのですが、その先入観は見事にひっくり返されました。
大正琴用にアレンジしたという曲は、強弱をつけてドラマチックに奏でられ、
『荒城の月』『アルハンブラ宮殿の思い出』『テネシーワルツ』など、和◦洋を問わず
自在に音が駆け回っている感じでした。
演奏者は、早乙女大正琴の先生お2人と生徒さん達。
楽器は大正琴とギター。
演奏を聴き、
「大正琴の表現力にはこんな可能性があるんだ!」と、ただ驚かされました。
時にロックのように、時にフラメンコのように、時にクラシックのように、時に歌謡曲
のように。
トレモロ奏法でくり出される音は、繊細に哀調をおびたり、ダイナミックに自己主張し
たり。曲は、この会の先生方がアレンジし創り出し、演奏しておられるとの事です。
あたかも、大正琴に対して人々が持っている既成概念を打ち破ろうとでもするかのよう
に、広いジャンルに渡って演奏して見せてくれました。
大正琴の、楽器としての可能性を見せつけ(魅せつけ?)られた演奏会でした。
惜しみない拍手を送りたいです。
(上の写真 大正琴)
(下の写真 ふれあい文化館ロビー)

コメント(4) | この記事のURL | カテゴリー:甲州人のひとり言
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コメント
早乙女大正琴はジャンルにとらわれない曲を情感込めて演奏されるのが素晴らしいですね。私は趣味で琴を弾きますが大正琴はコンパクトで持ち運びやすい事も魅力のひとつだと思います。これから先も頑張って下さい。
大正琴は大正時代に創り出されたものだそうですが、大正琴も日本固有の楽器として外国の方々に知ってもらえるといいですね。最近は、大正琴とアンプを電気コードでつなぐ電気大正琴というのもあるようです。電気三線(さんしん)、電気三味線は聴いたことがありますが、電気大正琴はどんな音なんだろう?と想像しています。
わたしもずっと昔にギターで挑戦しましたが、友達から<アルハンブラの騒音>と言われてがっかりしました。
大正琴のような日本独特の楽器で山梨の民謡等が弾かれるといいですね。
武田節の冒頭、「かいのやまやま」を「かいのふじやま」に代表してもらい、英語にしたらグローバルになるかな。