森林教室(平瀬浄水場)
2009.11.30 12:50 投稿者:ぶどうおばさん

甲府市北部の水源かん養林で貯えられ少しずつ流れ出た水は、荒川ダムの放水と合流し
平瀬浄水場取水口から平瀬浄水場に運ばれます。
平瀬浄水場は甲府市のほぼ北半分の地域に給水している(南半分は昭和浄水場が給水。
ただし管理は平瀬浄水場が行う)浄水施設だそうです。
川の水は、 取水口
▼
沈砂池(砂やごみを取り除く)
▼
着水池(川の水を消毒)
▼
急速混和池(凝集剤でごみをかたまりにする)
▼
沈殿池(ごみのかたまりを沈殿させる)
▼
急速濾過池(砂、無煙炭の層を通過させ濾す。何度か繰り返す)
▼
塩素混和池(きれいになった水に塩素を入れ最後の消毒をする)
▼
浄水池
の順で飲み水となり家庭に送られるとのことです。
広大な面積の敷地に数多くの施設。
敷地内にある赤い丸屋根の円柱状の建物「平瀬浄水場旧濾過池整水井」は文化庁登録
有形文化財に指定されています。
非常時のために水の備蓄は一人当たり少なくとも
飲料水 3日分 9リットル
生活用水 3日分 20リットル
あることが望ましいというお話でした。
この浄水場は危機管理の面も整備されていて防犯カメラ等で常に不審者に注意を払って
いる、とお聞きし安心しました。
甲府市は「平成の名水百選」に選ばれた御岳昇仙峡の水を原水とした水道水から、塩素
を除去した水をボトルに詰めたボトルドウォーター『甲府の水』を製造し有償頒布して
いるそうです。
森林教室は以上でしたが、有意義な1日を過ごさせて頂きました。
各施設で応対してくださった方の実直な説明は、流暢なガイドよりも真実味に溢れ仕事
にたいする熱意に頭が下がりました。
(1枚目の写真 平瀬浄水場で説明を聞く参加者)
(2枚目の写真 水に塩素を混ぜる混和池)
(3枚目の写真 『甲府の水』。水道水から塩素を除きボトルに詰めたもの。
水源地域に花崗岩地質が広がり程よくミネラル分が含まれ
"おいしい水"と評価されている軟水とのことで飲んでみると
口当たり柔らかな飲み易い水です。市の水道局で1箱[24
本入り]2400円で販売)
2009年11月29日撮影


コメント(0) | この記事のURL | カテゴリー:イベント・祭
コメント
※ボタンをクリックしてもコメントフォームが開かない方は、
お使いのブラウザのポップアップブロック機能を解除してください。


近くのエリアの記事