「天野宣と阿羅漢」演奏
2011.11.18 12:16 投稿者:ぶどうおばさん

甲府市総合市民会館芸術ホールにて昨日「甲府市高齢者学級協議会 合同研修会」が開催され(一般の人も聴講可)、「天野宣と阿羅漢」の太鼓アンサンブルの舞台を拝見する機会を得ました。
天野宣氏は甲府市出身で、古典の御囃子を土台に和太鼓を創意発展された先駆者で、甲府市指定無形文化財保持者です。数多いお弟子さんのうちの数名の方と共に「天野宣と阿羅漢」という名で演奏活動をされています。国内ではNHKの大河ドラマの邦楽を担当されたり各地で演奏されたりして山梨県文化功労賞,文部大臣賞他受賞され、海外においてはフランス・イタリア・中国でのコンサートや国連記念コンサートへの出演など世界的に高い評価を受け幅広く活躍しておられます。
『「魂の叫び」太鼓人生』と題された舞台は、天野氏のトークを交え天野氏の篠笛や太鼓と4名の団員の方による熱のこもる太鼓演奏でした。
地鳴りのような音から御囃子の軽妙な高い音までを出す三十を越える太鼓の音色とリズムは千変万化し、その気迫に満ちた舞台は視覚的にも聴覚的にも観客をひきつけます。笛と太鼓の掛け合いも絶妙で、天野氏が鬼の面をつけて直径2メートルほどの大太鼓の上にまたがり太鼓をたたく場面は圧巻で手に汗握る緊迫感がありました。1時間40分の公演は瞬く間に過ぎました。
「天野宣と阿羅漢」の演奏は昨年8月甲府駅北口の竣工式のイベントで拝見しました。 北口よっちゃばれ広場での演奏は車や電車の音も聞こえる野外でしたが、今回ホールで聴くと細かい音まで聞こえ、音楽にたいする真摯さがひしひし伝わってくるようで心打たれるものがありました。
(1枚目の写真 「天野宣と阿羅漢」演奏のパンフレット)
2011年11月17日撮影
(2枚目の写真 昨年の甲府駅北口竣工記念行事
よっちゃばれ広場での「天野宣と阿羅漢」の演奏 )
2010年8月4日撮影

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