不老園の梅•続篇
2010.02.22 22:13 投稿者:ぶどうおばさん

不老園の梅の花をもう少し紹介しようと思います。
(1枚目の写真 不老園内 白梅)
(2枚目の写真 少し上った辺り)
(3枚目の写真 紅梅 後方は梅天神)
2010年2月22日撮影
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不老園の梅
2010.02.22 21:24 投稿者:ぶどうおばさん

酒折駅北側の山の斜面にある不老園の梅の花は三分〜四分咲きくらいに見えます。
不老園は中国の古事「不老の門を入り奇岩•名木の間を逍遥して長生の庵に至る」に
ならい明治30年市内の呉服商奥村正右衛門氏が別荘として開園したものと言われ
ます。氏が全国を行脚し集めた3000本の梅と桜◦牡丹◦南天◦赤松◦ツツジが植え
られています。
順路に沿って歩いて行くと五分咲き程の紅梅•白梅もあり、つぼみばかりの梅の木も
有ります。石の階段を上ると、甲府盆地を眼下に見下ろす場所に「梅天神」(東風
吹かば匂いおこせよ梅の花 の句で有名な菅原道真公が祀られている)があります。
山の南東向きの斜面は暖かく陽だまりが心地良いです。
展望台からは雲が薄くかかった富士山が見えました。
山の西側に下りると松の木の間にフォト作品の展示場•長生閣•逍遥の池があり、こ
ちらにも梅が何種類か植えられています。
山を切り崩して造られた不老園は足場が少し悪いですが、一段が高い石段は遠回り
のなだらかな道を通ったり途中休んだりしながら観梅客は開花し始めた梅の花の...
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八田家書院の雛祭り•続篇
2010.02.20 22:06 投稿者:ぶどうおばさん

八田家書院のひな祭りで飾られているお雛様をもう少し紹介しようと思います。
(1枚目の写真 段飾り
この段飾りには内裏雛が2組ありますが写真に写って
いる全体で1セットのお雛様だそうです。明治時代の雛)
(2枚目の写真 楊貴妃の雛
中国の歴史上の美女を現した珍しい雛。
人形をしまう箱には1863年の表記があるそうです)
(3枚目の写真 押し絵雛
歌舞伎の人物を押し絵にしたもの。 江戸時代の雛)
2010年2月20日撮影
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八田家書院の雛祭り
2010.02.20 21:11 投稿者:ぶどうおばさん

笛吹市石和町にある八田家書院でひな祭りが開かれています。
1601年に造られた入母屋造りの書院で江戸時代〜明治時代のお雛様が飾られて
います。
このところ週末毎に雛祭り巡りをしていますが、こちらのお雛様は予想以上で感銘を
受けました。
量的には甘草屋敷のお雛様より少ないですが、飾られているお雛様のほぼ半数が江戸
時代に作られたものであるためか落ち着いた雅さがあります。
享保ひなは、甘草屋敷と同様顔は牡蠣の粉末をうるしで溶いた液を塗って作られたと
のことで白く滑らかで、髪の毛は描いて表現されています。
特筆すべきはその高貴な美しさにあります。女雛の上品で繊細な面ざしの顔と長めの
首からなで肩に続くたおやかな線の優美さには多くの人が魅了されずにはいられない
のではないだろうかと思いながら、しばし女雛に見入ってしまいました。
お雛様を見に訪れる人は、石和という場所のせいか外国人観光客も多いようで、私が
訪れた時もアイルランド出身という女性が小さな女の子を連れて見に来ていました。
雛飾りを見て「美しい!」と驚いたり、土•日...
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甲州弁で昔話
2010.02.17 21:12 投稿者:ぶどうおばさん

今日は北公民館で女性学級合同学習会として
「甲州弁で語るむかしばなし」の催しがありました。
一般の人も聴講可だったので私も聴きに行きました。
山梨昔がたりの会の会員3名による演題は
湯村温泉の話
かっぱのきず薬
じいさんいるけ
つるとかめ
かみず
おんちょろちょろの穴のぞき
旅学問
話好きな殿様
嫁と姑 です。
話し始めに語り手が「おっぱじめるけんどようごいすけ?」と客席に問うと「ようごい
すよ!」と客席が答えるというルールで、普段しゃべらない甲州弁を大きな声で言う事
に気恥ずかしさやためらいを感じていた人々も甲州弁の持つ親近感や率直さにつられ、
またたく間に会場はリラックスした雰囲気に包まれました。
『湯村温泉の話』は、武士と天狗が湯村の湯で湯治し、評判通りのいい湯だと感心しな
がら傷を治したという内容で「〜っちゅう話でごんすよ」と話が締めくくられると笑い
が起こります。
『かっぱのきず薬...
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菅田天神社(かんだてんじんじゃ)
2010.02.14 09:11 投稿者:ぶどうおばさん

甲斐府中の北東の鬼門に位置し甲斐源氏の守護神としてあがめられてきた菅田天神社
(かんだてんじんじゃ)は塩山駅から徒歩8分の場所にあります。
842年に国司の藤原伊勢雄が建て1004年に菅原道真を祀ったことが名前の由来
とのことで承久年間に武田信光が社殿を造営したそうです。
武田家代々の家督相承の印の一つとされてきた国宝「小桜韋威鎧兜大袖付(こざくら
がわおどしよろいかぶとおおそでつき)」を所蔵しています。この鎧は矢や刀を防ぐ
のに楯はいらないほど堅牢であるという意味から「楯無鎧(たてなしのよろい)」と
呼ばれています。
武田信玄の代に楯無鎧は菅田天神社に納められ、1582年武田家滅亡の折りには勝頼
が自分の息子に陣中で着せその後父子は自刃したと言われています。伝承では鎧は家臣
が向嶽寺に埋めたけれど徳川家康により掘り起こされ再び菅田天神社に納められたとの
ことです。後の調査では鎧が土中に埋められた形跡は確認されていないようです。
楯無鎧は現在も同神社に重宝として保管されていますが一般公開はされていません。
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向嶽寺(こうがくじ)
2010.02.13 22:27 投稿者:ぶどうおばさん

甲州市塩山は甲州の鎌倉と呼ばれるそうで歴史的な文化財が数多くあります。
甲府の北東に位置するこの地域には、鬼門鎮護のために寺や神社が建てられました。
恵林寺•放光寺•菅田天神社•慈雲寺•雲峰寺そしてこの向嶽寺も、甲斐を守護する役目を
もって造立されたそうです。
向嶽寺は甲斐百八霊場の第十二番にあたり、塩の山を背にして立つ臨済宗の寺です。
富嶽つまり富士山に向かう寺という意味で向嶽寺の名が付けられたそうです。
武田信玄の八代前の武田信成が抜隊得勝を招いて1380年に開創し、その後度重なる
火災のため中門だけが創建のままで他は再建されたとのことです。
この寺は国宝の「絹本著色達磨図」を所有していることで知られています。
現在は国立博物館に寄託してあるとのことで寺でそれを拝見する事は出来ません。
境内は広々として放生池と杉木立の対比も美しいお寺です。
(1枚目の写真 向嶽寺境内)
(2枚目の写真 仏殿兼開山堂
1787年の再建)
(3枚目の写真 外門から奥に中門を臨む
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甘草屋敷の雛祭り•続篇
2010.02.13 22:11 投稿者:ぶどうおばさん

甘草屋敷に飾られているお雛様をもう少し紹介したいと思います。
(1枚目の写真 吊し雛
和紙で作られたもの布で作られたものがあります)
(2枚目の写真 いろいろなお雛様
翁と媼の雛は”共に白髪が生えるまで” 子供が長生き
するようにとの願いを込めて飾られるようです)
(3枚目の写真 享保雛
享保年間(1716〜1736年)に作られた内裏雛)
2010年2月13日撮影
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甘草屋敷の雛祭り
2010.02.13 21:07 投稿者:ぶどうおばさん

江戸時代に薬用植物である甘草(かんぞう)の栽培をして幕府に納めていた高野家の
「甘草屋敷」で雛祭りが開催されています。
重要文化財の旧高野家住宅の主屋に飾られた数多くのお雛様達は吊し雛と共に華やかに
色美しく鎮座しておられます。
時代的には享保年間のお雛様から明治•大正•昭和時代のお雛様まで、形態的には御殿雛
や木目込み雛や御殿の代わりに背面が屏風に代わった段飾りや立ち雛などが展示されて
います。内裏雛•三人官女•五人囃子•鏡台や茶道具や重箱•牛車に至るまで精巧に出来て
いて、木製の厚めの碗や膳や箪笥など細かい品も心を込めて作られたもののように見え
ます。女児の将来が末永く幸せであるようにと願った親の気持ちが伝わってきます。
一番古い享保雛は享保年間(1716〜1736年)の作だそうですが顔がつやつやと
なめらかで新しいもののように見えます。けれど顔は作り直してはおらず享保年間に作
られたままで、桐を土台にした頭部の顔部分に牡蠣(かき)の殻を粉末にしてうるしで
溶いた白い液を塗り重ねて作る方法で製作したため破損...
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安藤家住宅•続篇
2010.02.08 21:06 投稿者:ぶどうおばさん

安藤家住宅をもう少し紹介しようと思います。
(1枚目の写真 安藤家住宅 主屋
左側の木の塀で囲まれた部分が式台付玄関。
式台付玄関は武家の正式な玄関で、普通の民家に造る事は
許されなかったそうですが安藤家のように村の役人をして
いたような家では家格を示すためや公の客を迎えるために
設けられたとのことです。江戸後期から続く豪農にとって
のステイタスシンボルだったかも知れません。
夏はクーラーが不要な程涼しいそうですが冬場は外気と変
わらぬ室温で、それに耐えた昔の人々の辛抱強さと気骨を
想像し畏敬の念を覚えました)
(2枚目の写真 避雷針の松
樹齢350年を越える黒松。市指定文化財。
明治時代に取り付けられた避雷針があるので「避雷針の松」
と呼ばれるそうで...

