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山梨の山

登山と山と高山植物

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山梨県は山国です。
たくさん山に登ってきました。
その魅力は知る人ぞ知る宝です。しかし県内者を含めて知られていません。これからも自然の発掘に勤めます。ブログ初めてです。どうぞ宜しくお願いします。

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北岳で出会った花たち(その8 花を育てる雪渓)

2008.09.16 12:24  投稿者:ootaminoru

大樺沢の雪渓

冬季、両側の切り立った山から雪崩落ちた雪を大樺沢は集めます。
従って冬季の北岳登山は雪崩れの危険性があるために大樺沢を利用できません。
冬山登山は尾根を歩いて北岳に行きます。
芦安の夜叉神峠入り口の夜叉神の森駐車場から歩いて鷲の住山を下降して野呂川を渡りあるき沢橋の袂から池山お池尾根を歩きボーコン沢の頭を越えて八本歯のコルに至り北岳にたどり着きます。
途中、池山お池に幕営します。
若き日、お正月の元旦に社会人山岳会の一員としてグループで北岳の頂上に立ったことがありました。
当時は夜叉神峠入り口まで自家用車で入れました。

横道に逸れてしまいました。
その堆積した雪は秋になってもまだ残っています。
表面はスプーンカットと言われる紋が付きます。
6月25日の広河原行の登山バス解禁の頃の雪渓は素晴らしいものです。
アイゼンの着用が好ましいのですが、登山者はこの雪渓を踏んで八本歯のコルに登りきります。
雪渓を踏んで登る。これは登山者にとって頂上に立った喜びと同等にどのような経緯や行動で登ったかを体験する魅力の一つです。
そしてコルで一休みして20分歩くとキタダケソウに出逢います。
キタダケソウは6月中旬から7月初旬に雪解けと共に南側斜面の草付きに咲きます。

この大樺沢の雪渓はやや水分の多い環境を好む植物の生育場所になっています。
このように多様な地形があることがいろんな種類の植物を育てる北岳の条件の一部分になっていると思う。

1枚目の写真は二俣に5時到着で鳳凰三山越しに陽が登り北岳が赤く染まりました。


その他雑記

①広河原へは山梨交通の登山バスが6月25日から11月9日まで定期バスが運行しています。甲府駅から2時間10分。南アルプス市営芦安駐車場から1時間1分です。

②広河原から雪渓のある二俣まではコースタイム3時間です。
ここまでは安全で体力さえあればどなたでも入れます。


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