新しい価値の創造
2009.04.22 06:40 投稿者:ootaminoru

写真は埼玉県の秩父羊定公園芝桜の丘の芝桜祭です。
4月18日に群馬県の孫の家に行く途中に雁坂トンネルを経て秩父往還を通り秩父に立ち寄り見てきました。
山梨県では昨年からオープンした本栖湖に近い富士芝桜まつりが今年で二回目だそうです。
富士山を背景に竜神池の周囲に芝桜が植えられている。
花見の期間は4月29日から5月31日までです。
私は未だ一度も見に行っていません。
富士芝桜まつり事務局発行のパンフレットには首都圏最大級約70万本の芝桜とあります。
今までに山梨県には無かった新しい観光名所の出現です。
はたして年間の維持管理費に対して芝桜祭の約1ヶ月間の収入は経営的に黒字になるのだろうか?
更に大きな広域的な見地から経済効果が大きいだろうと思う。
芝桜公園は私の狭い見識の範囲で申すならば北海道の滝川町が早かったように思う。もう20年ほど前になるだろうか。モット前だっただろうか。
そうした先駆的な試みに対して山梨県の富士芝桜は経営データーの揃った後発事業だと云えるだろう。
観光資源も観光スポットも二番煎じであったり三番煎じであったりすぐに真似られてしまう。真似てしまう。
芝桜の花自体は1つの花も、1本の株も100本の株も1万本の株も花自体は皆同じだ。問題はどのようなロケーションに存在するかに掛かっている部分が多いと思う。
確かに富士山という山をバックに最高のロケーションだと言える。
是非成功して欲しい。定着して欲しい。
地域活性を願う、地域活性化を伴う着地型観光にこだわるならばこれも着地型観光開発と言える範疇だろうか。
庭園の維持管理は地元の多大な人力によって維持されているだろう。
一方、大資本や地方自治体などの指定管理者制度を導入した大型資本による箱物と同じではないかとの気もする。
地元の人間でないと発見し、創造し、維持管理し、広告宣伝出来ない資源の開発。
何よりも地域の人の熱い思いをエネルギーにした資源の開花であって欲しい。
それは結局、人間そのものではないだろうかと思う。持続可能な人間の営みであって欲しい。
毎年4月15日に竜王本町1丁目の信玄堤で行なわれる御幸祭(おみゆきさん)等が究極の着地型観光だと言える気がする。
観光としてお金が落ちるかどうかは別問題として、、、、、、。
着地型観光とか発地型観光等を言う以前の問題として、地域共同体としての生存や平和や幸福を願う心の発露であり団結そのものだと思う。
女装して白粉を塗りたくってクマを入れて、襦袢を着用したお神輿を担ぐお兄さんたちの笑顔が近寄りがたい楽しさを発信してくれています。
新しい価値の創造とは結局真善美の表現であり生存、生活、安全、安心に裏打ちされた日常に根ざしたものの喜怒哀楽の表現だろう。


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