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山梨へようこそ

ミシュランに載っていない山梨を発見

プロフィール

フランス語の通訳・ガイドです。外国人の方、特にフランコフォンの方々に山梨の魅力を知ってもらいたくて、このブログを開きました。
山梨には日本の地方の魅力がいっぱいあります。大勢の外国人の方、山梨に来てください。

山梨の古墳

2009.10.25 19:28  投稿者:リベルテ

笛吹市周辺の古墳ツアーに参加しました。

笛吹市は武田一族が1519年甲府に館を移すまでは、甲斐の国の中心だったそうです。したがって多くの豪族がこの地に住み、彼等の墳墓である古墳もたくさん残っているらしいです。

写真1は八代町の岡のふるさと公園にある前方後円墳。古墳の大きさもさることながら、甲府盆地を一望に出来る見晴らしのよさにも感激しました。400年代の古墳とのこと。

写真2は御坂町にある姥塚古墳の石室。積み上げられた巨石が見事です。1600年前の古墳。

写真3は一宮町金川の森にある経塚古墳。かわいらしい八角形の古墳です。7世紀始めに作られたそうです。


笛吹市が古墳の里だということは今まで知りませんでした。しかも16世紀以前はこのあたり一帯が甲斐の国の中心だったとは!

山梨に住んでいても、まだまだ知らないことがいっぱいあります。


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勝沼ぶどう祭り

2009.10.03 22:36  投稿者:リベルテ

勝沼ぶどう祭りに行ってきました。
昭和9年、1年の収穫に感謝して始まった祭りだそうです。

前日からの雨のために会場は泥沼状態でした。にもかかわらずワインブースは長蛇の列!(写真2)

甲州種の白ワインは格段とおいしくなっていました。これなら今流行の和食と一緒に世界に持っていっても、全然見劣りしません。香りもとてもよかった!

写真3は最も古い甲州種の木です。名前は「甲龍」。根廻り1.03m. 目通り0.8m. 最も古い甲州種に指定された時点で、すでに樹齢80年だったそうです。

甲州ワイン、もっと世界に羽ばたくといいですね。


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勝沼 旧田中銀行博物館

2009.09.28 15:41  投稿者:リベルテ

勝沼町にある国の登録有形文化財、旧田中銀行です。
明治30年代、当時流行していた洋風建築(藤村式建築)が勝沼郵便局舎として建てられました。

大正9年、株式会社山梨田中銀行として改修され、レンガ土蔵も併設されて銀行社屋として昭和7年ごろまで使用されていました。

入り口のポーチや2階のバルコニーが当時の雰囲気を漂わせています。

中に入ると、1階は銀行のフロアー風。螺旋階段を上った2階には、洋室と2部屋の和室があり、第二次大戦中疎開していた北白川宮の関係者の遺品が展示してあります。
引き上げの窓と大きな木の開き扉が当時のモダン建築の名残を伝えています。

建物裏のレンガの蔵とそれに続く土蔵は、ところどころ崩れてはいるものの、明治・大正時代の蔵の威容を偲ばせてくれます。

開館日:4月~10月(水~日) 11月~3月(土・日)
入場無料で、ボランティアのおじさん、おばさんが丁寧に案内してくれます。

写真2:土蔵の入り口、「山梨田中銀行」の文字が見える。
写真3:和室入り口の開き扉


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神楽坂散策

2009.09.13 20:54  投稿者:リベルテ

 少し秋めいてきた日曜日、神楽坂の町を歩いてきました。

 JR飯田橋駅を降りて神楽坂坂下の交差点からゆっくりメインストリートを登ります(写真1)。道沿いには和風レストランや居酒屋、和物を扱っているお店の間に、コンビニやファミリーレストランも点在しています。昔の花街のの面影はあまりありません。

 横道に入ってみました。雰囲気はがらりと変わり、石畳の小路の両側には料亭が並んでいます(写真2)。江戸の粋の世界は広がっています。
 狭い横道には、趣のある階段づたいにこれも趣のある和食屋さんを見つけたりします。

 別の小路に入ると、今度はフレンチレストランがありました。「ラ メゾン ド ブルゴーニュ」(写真3)。フランスのカフェと同様お客さんがオープンテラスで食事を楽しんでいました。

 神楽坂は横道が必見です。江戸の情緒とフランスのエスプリが混在している町です。六本木のような町と違って、神楽坂では聞こえて来る外国語はほとんどフランス語です。

 江戸とフランスを楽しめる神楽坂の小路は、親しい友人や恋人との散策に...


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江戸情緒の宿 「助六の宿 貞千代」

2009.09.09 20:46  投稿者:リベルテ

 インバウンド研修で、浅草の江戸情緒を満喫できる「助六の宿 貞千代」を見学してきました。

 いわゆる日本の旅館、ホテルをイメージしていたら、この旅館はちょっと驚きです。

 まず、徹底的に「江戸」をテーマにしています。宿の外観もロビーも客室もすべて江戸趣味。廊下や階段にも骨董品が飾られ、さながらミニ美術館という感じです。

 食事も江戸会席が用意され、芸者踊り、投扇興、幇間といった江戸時代からの遊びも楽しめます。

 外国人観光客にも人気があり、宿泊客の30%は外国人というのもうなずけます。

 客室20のフランス流に言えばプチ旅館ですが、下町情緒あふれる浅草で江戸の粋を楽しめる貴重な宿です。


写真1: 玄関
写真2: 客室
写真3: 宴会場


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樹海を歩こう 

2009.09.05 22:01  投稿者:リベルテ

 ネイチャーガイドと一緒に、樹海を探索しました。
真夏の暑い日でしたが樹海の中はひんやりと気持ちよく、1200年分の鋭気を吸い込んできました。

 青木が原樹海は、貞観6年(864年)の噴火で流れ出した溶岩台地の上に形成された原生林です。ほとんどが針葉樹で常緑樹が80%を占めているので、1年中緑の森であるために、「青木が原」という名前が付けられたと言われています。
 また山頂から眺めると、木々が風に揺れる様が海の波に似ているところから、「樹海」と名付けられたとも言われています。(写真1:三湖台から見た樹海)

 溶岩台地の上にはほとんど土がなく、したがって草が生えません。シダ類、コケ類があるだけです。このコケが、土がないために地表に露出している木の根を守っています。

 まだ夏の盛りでしたが、あちこちにきのこが生えていました。秋になると一面にきのこが出てくるそうです。

 樹海やその周辺には洞窟が多数ありますが、日本の洞窟の8割はここにあるそうです。(約150本)

 樹海の中には「せの海神社」があります。86...


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日本の伝統食 醤油 

2009.09.01 15:09  投稿者:リベルテ

 やまなしインバウンド観光教育プログラムの実地研修で、テンヨ武田の甲府南工場へ行き、和食には欠かせない醤油の話をテンヨ武田の佐野芳仁さんから聞いてきました。

 まずは醤油に関する講義から。
 醤油の祖先は中国の「醤(ジャン)」で、日本では「醤(ひしお)」と呼ばれていたようです。この「ひしお」が改良され、江戸時代前には、すでに現在の醤油とほぼ同じものが使われていたということです。
 醤油には濃い口醤油、淡口醤油、たまり醤油、白醤油、再仕込み醤油の5種類があり、日本で使われている醤油の80%以上が濃い口醤油です。
 なんと言っても驚いたのは、醤油にはモモ、バニラ、コーヒー、ヒヤシンスなど300種類の香りが含まれているということです。ところが醤油の原材料は大豆、小麦、塩の3つだけです。酵母菌がこの香りのマジックの立役者らしいです。

 次に工場見学。
 ほとんど機械化された流れ作業の中で、醤油はビンやペットボトルに詰められていました。
 絞りかすは牛の飼料になっているとのこと、時代を反映してエコロジーにも配慮...


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甘草屋敷

2009.08.22 10:01  投稿者:リベルテ

 塩山の重要文化財、甘草屋敷に行ってきました。

 ひな祭りの季節と違って、この時期は観光客もそれほど多くなく、ゆっくりと甲州の伝統的な切妻造の家屋を観賞できました。

 この民家は19世紀始めに建てられた高野家の住宅を、甲州市が寄贈され、整備したものです。
 江戸時代、高野家はここで甘草を栽培し、幕府に上納していました。甘草屋敷という名前の由来です。

 前庭の甘草園を見ながら母屋に入ると、土間と広い前座敷と奥座敷があります。ボランティアのガイドさんが家の由来や歴史を説明してくれます。お茶のおもてなしもうれしいですね。
 二階は蚕部屋になっていて、当時の養蚕の道具や古い食器などが展示されています。でも、なんと行っても圧巻なのは、一階から二階に突き抜けている大黒柱です。太い栗の木をそのまま加工もせずに使っています。

 一階には樋口一葉の資料室もあり、母屋の裏には、山梨で唯一の子供図書館が併設されています。


 秋には枯露柿が母屋の前面にいっせいに吊るされ、見ごたえのある風景になります。


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初ブログ

2009.08.15 12:54  投稿者:リベルテ

先日、フランス人の一家を都内と箱根に案内しました。

東京は定番の築地、浜離宮、浅草、六本木ヒルズ...
箱根は関所跡と彫刻の森美術館、芦ノ湖クルーズ。

東京では、超近代的な風景に溶け込む伝統に驚き、箱根では足湯を楽しみ、異文化を満喫した様子でした。

次はぜひ山梨をご案内したいものです。
山梨の自然や独特の地方文化は、きっと彼らの気に入ると思います。

富士山だけではない山梨の魅力を、世界に発信しましょう!


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