甘草屋敷
2009.08.22 10:01 投稿者:リベルテ

塩山の重要文化財、甘草屋敷に行ってきました。
ひな祭りの季節と違って、この時期は観光客もそれほど多くなく、ゆっくりと甲州の伝統的な切妻造の家屋を観賞できました。
この民家は19世紀始めに建てられた高野家の住宅を、甲州市が寄贈され、整備したものです。
江戸時代、高野家はここで甘草を栽培し、幕府に上納していました。甘草屋敷という名前の由来です。
前庭の甘草園を見ながら母屋に入ると、土間と広い前座敷と奥座敷があります。ボランティアのガイドさんが家の由来や歴史を説明してくれます。お茶のおもてなしもうれしいですね。
二階は蚕部屋になっていて、当時の養蚕の道具や古い食器などが展示されています。でも、なんと行っても圧巻なのは、一階から二階に突き抜けている大黒柱です。太い栗の木をそのまま加工もせずに使っています。
一階には樋口一葉の資料室もあり、母屋の裏には、山梨で唯一の子供図書館が併設されています。
秋には枯露柿が母屋の前面にいっせいに吊るされ、見ごたえのある風景になります。

コメント(0) | この記事のURL | カテゴリー:観光施設アミューズメント
コメント
※ボタンをクリックしてもコメントフォームが開かない方は、
お使いのブラウザのポップアップブロック機能を解除してください。

近くのエリアの記事